Ⅶ 名字 「杉山」

2012/03/06 § コメントする

 明治維新以前の苗字については公称できなければ苗字でないとか室町時代は八割以上の人が苗字を持っていて大事にしていたとかいろいろ言われていますが本当のところはどうなんでしょうか?

「杉山」と書いて「すぎやま」「すげやま」「すがやま」「そげやま」と四種類の発音が伝承されています。インターネットで検索してみますと
①「すぎやま」→「杉山」「杦山」「椙山」
②「すげやま」→「椙山」
③「すがやま」→ 不明
④「そげやま」→「枌山」
だそうです。そして違う角度からは↓
 新羅王子天日槍の曾孫の清彦の末裔がいて「山」は古代の朝鮮語で集団とか村を表すそうで「杉山」は杉一族の村と言う意味になるそうです。しかも「杉」と「菅」は同族らしくどちらとも「スガ」「スギ」「スグ」「スゲ」「スゴ」と発音するそうです。しかも「杉」は「須義」の異形と言うことであり「スゲ」「スガ」と発音する一族は現在の兵庫県出石町(但馬国)あたりに渡来したそうです。熊野神社と薬師寺もセットになっているらしいです。出自は海部杉族らしいです。
 「ソゲ」は杉山神社由来らしいです。杉山神社自体よく解ってないので謎なのでしょうか?
これで発音の起源が解りました。要するに「すぎやま」以外の発音は新羅系渡来人の可能性が高いと言うことです。これですっきりしました。

 出自を仮冒したにせよしなかったにせよ平安時代の中後期には「杉山」を名乗っていたと推測できます。そして「スガヤマ」等々と呼ぶ人が回りにたくさん居たと言うことになります。①仮冒していなければ洛北に住んでいたと言うので現在の京都府にある杉山の山が由来なのかもしれません。そして「神宮」や「大内」は一時的に名乗っていたことになります。間違いなく清原氏から杉山になったと思われます。たぶん「そもそも我家は…」で出始まる口伝の時期に近い時代ではないかと推測できます。②仮冒であればここから一番近い新羅系渡来人が居住していたと言う埼玉県あたりから引っ越してきたのでしょう。
 我家には一族ではないので間違えないようにと伝承されている一族や名字があります。「スガヤマ」等々もその意味で伝承されていたものがいつの間にか「我家はそう呼ばれていた」になってしまったのかもしれません。当然のことながら①を支持したいと思います。もうすこし調査が必要ですが…

※画面左側にある「目次Ⅲ」をクリックしてⅢ-②をご覧ください。我家の名字の由来が書いてあります。

  

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